2019年 第三回定例大会 五井防波堤

6月23日(日) 第三回五井例会が行われました。 会員22名、ゲスト10名の総勢32名の参加です。 今回は同じ条件での釣果を競う趣旨で全員青灯限定での渡堤です。 満潮が7:45。絶好の潮回り。 ここ最近の五井は、青潮の影響もすっかり抜けて復活の兆しを見せていました。

五井防波堤例会全員集合
今回の例会にゲスト参加してくださった方々です。

前日の青灯では午前中だけ、タナで4〜9枚の釣果があったようです。 記念撮影後、船長の指示で青灯行きの船に乗り込みます。皆さん竿を伸ばし仕掛けも作りすぐに餌を落とせる状態です。 五井のモーニングの炸裂度合いは強烈です。 皆さんの期待はMAX。 会話も弾みあっという間に堤防が見えてきました。 緊張の接岸です。 全員で協力して荷物を降ろして息をつく間もなくスタート。 蜂の巣を突ついたように灯台側、平場、手前側に釣り人が散っていきます。 手前側に行く方が若干多い印象です。 私は灯台側を目指しました。 昨日、実績があった灯台コバ手前の外側からやり始めて3投目。いきなり引き込みアタリからのヤリトリ。 それをスタートに灯台コバ周辺でほとんどの方の竿が海面に突き刺さります。 平場ではすでにタモを伸ばしている会員も見えます。 これぞ五井のモーニング祭り! 破壊力満点の光景です。 全員が朝の一時間で1〜3枚の黒鯛を手にしました。 スタートダッシュに失敗し、出遅れていた五井例会2連覇中の下道氏も検量サイズギリギリの黒鯛を手にしてホッとしているようでした。 その後、灯台側はコバしか釣れない状況になります。 タナも深くなってきました。 一方、手前側でも同じ状況が続いたようです。 外側では次々に竿が突き刺さり堤防全体でモーニング祭りだったようです。

叶内大会幹事と前田幹事長
天沼氏と下道氏
佐藤会長

ただ、手前のコバ、内側は不発だったようで内側を攻めた佐藤会長だけが出遅れる事に。 外側を丹念に攻める地元の叶内氏が7枚。それを全員が追いかける展開。 モーニングも一段落し、灯台側はポツポツと釣れるので誰も動けない状況。 多くて4〜5枚の釣果。ほぼ横一線の展開。 手前側の状況がわからない。 もしや爆釣してるのか?みんな不安になる。 先陣を切って下道氏が勝負に出る。 手前側に向かって行きます。 すぐさま船着き場付近で掛けているのが見える。 これを合図に灯台組が平場に散る動きを見せます。 私も徐々に船着き場方面に向かって様子を見ます。 10:30〜外側の平場の魚が浮いてきます。 船着き場付近で米山最高顧問、前田幹事長、佐藤会長、下道氏の猛追が始まりました。 叶内氏のアドバンテージがなくなるほどの破壊力。 灯台までの平場ではゲスト参加のBFC赤沢氏、稲畠氏、菅での猛追。 休憩したら取り残される一歩も引けない打撃戦。 そんな中、川崎組は10時〜の定例お茶会。 ここだけ違う空気がまったりと流れております。 どんなに周りで釣れていてもブレないのが川崎スタイル(笑) 川崎の名手達が続々と脱落していきます… 11:30。前田幹事長、叶内氏が10枚のツ抜けを達成。

久永氏
安藤氏と後藤氏

しかし、この日の五井はここで安心して逃げ切れる状況ではないのです。 北東の風が吹いてきて手前側の潮が若干澄んできます。 アタリも少なくなってきました。 これを一早く察知した前田幹事長、佐藤会長が灯台側の平場に移動して勝負に出ます。 ここで佐藤会長、前田幹事長、菅が11枚で並びます。 すぐに前田幹事長が1枚、また1枚と追加して逃げ切りを狙う。13枚。 佐藤会長、菅も1枚づつ追加し追いかける。12枚。 残り時間も少なくなってきました。 ここで前田幹事長が灯台コバで14枚目を釣り上げ優勝を確定させる会心のガッツポーズ。 戻りの船が見えてきて検量も終わりかけた頃、船着き場付近で11枚目の叶内氏、4連続バラシ中だった安藤氏が意地のダブルヒット。 これが終了のホイッスルとなりました。 ツ抜け7名。 32名、総枚数185枚。 ゲスト参加の方の健闘がここまで枚数を伸ばしてくれました。 185枚もの黒鯛の検量、集計。 検量板を持ったが最後。 なんとなくの流れで検量板を持たされた長谷川事務局長が検量係になっていました(笑) 時合いになると一気に持ち込まれる黒鯛。 ストリンガーに掛け切れない黒鯛が次々に持ち込まれる異常事態。 検量が忙しく、全く釣りにならないほどの五井の破壊力を見せつけてくれました。 もちろん、東京湾黒鯛研究会の例会、大会記録を更新しました。

米山最高顧問も8枚の釣果!

米山最高顧問、 「私もかれこれ50年程黒鯛釣りをしてますが、これ程のハイレベルでの大会は経験した事がありません。10枚釣って3位にも入らない、こんな大会私は過去に経験がありません。この素晴らしい大会を皆さんは身近で見れて参加できた事、誇りに思っていいのでは」 とのお言葉。 そして、五井沖堤防(守山丸)の一日の全体釣果記録。 総枚数220枚を大幅に更新する286枚を記録しました。 記録づくしの例会に参加できた事。 五井沖堤防の記録を更新した事。 最後にこの例会を滞りなく安全に開催するにあたり、準備をして頂いた叶内幹事、検量で釣りにならなかった長谷川事務局長、そしてこんな素晴らしい釣り場を提供してもらえた守山丸の金子船長。 本当にありがとうございました。 32名の参加者の心に残る素晴らしい例会になりました。

優勝の前田氏
準優勝の菅氏
第三位の佐藤会長  大会幹事の叶内氏からの授与

以下 大会リザルド                                    優勝     前田宏巳氏  総枚数14枚  総全長561.5cm

 準優勝    菅 順一氏  総枚数12枚  総全長493.9cm

 第三位    佐藤達夫氏  総枚数12枚  総全長466.8cm

第四位    叶内健雄氏  総枚数11枚  総全長462.2cm

第五位    下道 衛氏  総枚数10枚  総全長391.6cm

第六位    稲畠 哉氏  総枚数 9枚  総全長360.4cm

第七位    米山 修氏  総枚数 8枚  総全長323.8cm

第八位    福田光男氏  総枚数 8枚  総全長241.1cm

第九位    石岡伸也氏  総枚数 6枚  総全長235.1cm

第十位    安藤 隆氏  総枚数 6枚  総全長234.5cm

第十一位   秋元誠一氏  総枚数 5枚  総全長193.5cm

第十二位   伊藤 悟氏  総枚数 4枚  総全長182.6cm

第十三位   新沢信一氏  総枚数 4枚  総全長163.5cm

第十四位   湯浅尅俉氏  総枚数 4枚  総全長142.2cm

第十五位   岩室彰男氏  総枚数 3枚  総全長124.0cm

大型賞    菅 順一氏  52.8cm

会員参加 22名  ゲスト10名  合計32名

釣果者   31名          検量対象  185枚 

報告     菅 順一

菅氏釣果の今大会大型賞対象魚

2019年 第二回定例大会 横浜防波堤

5月26日横浜において1回目の久里浜例会が悪天候の為中止になったので実質本年度の最初の例会として行われました。

当日は30度を超える暑さの中、14名が参加してそれぞれ各堤防へ渡り開始となりました。 今年は湾奥の旧堤防にはツブが全然付かずワカメがやたら多く、私の好きな旧白は過去に記憶の無いくらいワカメのジャングルで例年通りならツブは1センチくらいに育っているはずなのに未だに米粒サイズが少しあるだけで湾奥の堤防はほとんど釣果の出る日がありません。

ベイブリッジ下や第1、D堤防はコンスタントに釣果が出てきているのでほとんどのメンバーは真ん中と沖の堤防に散らばりました。

この日の潮は小潮で朝の8時25分が満潮で終了時点頃の15時49分でソコリという下げメインの例会となりましたが釣果が集中したのは上げ一杯までの時間帯でした。

そんな中、気を吐いたのが地元横浜の岩室氏が旧赤に一人渡り5枚ゲットして(1枚は僅かに規定に届かず)の優勝です。 開始早々隣の旧白にいた私に電話があり、「当たりは有るけどかかりが悪く、やっと釣れたのがキビレで300番付近でようやく本命ゲットしたよ。この状況だと枚数は相当出るじゃない。」 なんて話していたんですが、当たりがあったのは満潮までで、その後本人は餌のツブの付け方に色々と工夫をして昼に電話をした時には4枚になっていました。 こちらはワカメの密林状態と格闘しながらの中、佐藤会長が1枚、私が2枚という状況でベイブリッジ下や沖に渡った会員もあちこちで上がっていると情報が会長の電話で入っていたので今日は爆釣の予感がしたのですが、 期待とは裏切られるもので満潮までの時合いで下げ潮になってからはどこもかしこも当たりがなくなり、昼頃佐藤会長が内側の中程のチョイ投げで1枚追加して2枚となりました。 あとは横浜ではたまにしか釣れる事の無い1.7キロのカンダイを湯浅氏がD堤防のカマボコで上げたとの情報があっただけで、ただ暑さとの闘う時間帯が納竿まで続きました。 そんな中、ソコリ間際の15時頃岩室氏が5枚目を追加。私も同じように48センチを追加して3枚目となりましたが結果的には岩室氏が優勝、3枚の私が準優勝で2枚を釣った中で秋元氏が全長合計で3位となりました。 今回は地元ホームの横浜勢の面目躍如の結果となりました。

以下結果と参加者は別表になります。

真夏でも無いのに暑さの中お疲れさまでした。

定例大会リザルド                                                                                                             優勝   岩室彰男  4枚  総全長 164.1cm                                          準優勝  塩川利彦  3枚  総全長 121.5cm                        3位   秋元誠一  2枚  総全長 82.0cm                          4位   福田光男  2枚  総全長 79.0cm                          5位   叶内健雄  2枚  総全長 78.5cm                          6位   佐藤達夫  2枚  総全長 77.0cm                          7位   新沢信一  1枚    全長 45.0cm                          8位   菅 順一  1枚      全長 39.5cm                               9位   前田宏巳  1枚     全長 36.0cm                          10位   石岡伸也  1枚     全長  30.5cm                                                                  会員参加者 全14名                        敬称略

report  by 塩川  利彦