2017年 第一回定例大会 横浜沖堤防

Report by [ 新澤 博人 / 関口 真一 ]

今年度最初の例会が6月4日横浜で開催されました。
当日は長潮の干潮7:52(72cm),18:21(78cm)満潮12:36(131.9cm)の潮周りの中、
黒研会員21名とゲスト様2名の合計23名の参加者で、6:00渡船~16:00沖上がりで例会が始まりました。
今回の例会は、新入会員の新澤博人と、関口幹事長で報告します。

初めまして、東京湾黒研新人会員の新澤です。第一新堤のレポートをさせて頂きます。
当日は快晴、第一新堤には6名の黒研会員が渡堤しました。モーニングの釣果を期待したものの、
会員全員アタリすら貰えないまま時間が過ぎて行きます。
そのような状況もあり一足早く休憩を頂いていた9:30頃、時会いが訪れます。
前田氏が竿が大きく曲げ49cmの良型を釣り上げます。

こちらも急いで休憩を切り上げ、釣果の出た付近を落とし込みます。2投目の着底付近でアタリがあり、
やり取りを開始しますが慌てて駆けつけたため腰にタモを差し忘れるという失態…。
隣にいた前田氏に無事掬って頂きました。ありがとうございます。

午後になり、潮に濁りが入っていかにも食いが良さそうになった13時頃、
再び着底付近でアタリが有りますが、合わせが弱かった為かすぐに針が外れバラシてしまいます。
その直後、今度は2ヒロ程度の浅ダナでアタリが有ります。
しかし、こちらはやり取りが強引過ぎたため水面に浮いて来たところでラインブレイク…。
周りに居た先輩黒研会員の皆様からの激が飛びます(汗)

次の時会いは14:00前、天沼氏が52cmの大型、
その直後に渡辺氏がこれまた大型の50cmの黒鯛を立て続けに釣り上げます。

最後は納竿間近になった15:30頃に石岡氏が1枚釣り上げ、
続いて渡辺氏が今回の優勝を決定づける2枚目を獲得して時間終了となりました。

第一新堤に渡った黒研会員の釣果は6枚、午後は全体を通してポツポツとアタリが有り、
そのほとんどが外側の平場という状況でした。
私といえば釣果があって嬉しいものの、結果を見れば4掛け3バラシという、
ほろ苦く色々と反省材料の多いデビュー戦と相成りました。

[レポート:新澤 博人]

続いて幹事長の関口です。
湾奥の堤防はキビレが多いとの事前情報通りキビレの猛攻に悩まされる黒研メンバー達、
そんな中、山下氏が2枚(毎度の事ながら小型黒鯛!!),塩川氏に1枚の釣果が出ました。

1人独占の旧白では、「人も居ないが、魚も居ない!」
とぼやいていた佐藤会長もしぶとく1枚の釣果が有りました。

前日爆釣だった真ん中ラインでは、長谷川氏,秋元氏,
ゲスト参加の福田氏にそれぞれ1枚の釣果が出ております。

さてD堤では、期待のモーニングが空振り!その後アタリが無く時間だけが空しく過ぎて行きます。

上げ潮がわずかに効き始めた10:00頃に、湯浅氏がタンクガニで待望の黒鯛をGET!
第一新堤を見てみると、そちらでも竿が曲がっています。 時合か?残念ながら単発で終了!

その30分後くらいにプチ時合が有り、神田氏,菅氏,関口氏がそれぞれ1枚GET、
その後アタリやバラシが有るものの黒鯛は釣れず、皆の口数が少なくなってきた時に、
またしても湯浅氏の竿が曲り2枚目をGET!

その後続かず納竿、D堤防では、トータル5枚の黒鯛が顔を出してくれました。

[レポート:関口 真一]

優 勝:渡辺 勉氏
50.0cm/1.92kg
43.5cm/1.29kg
合計 計2枚 総重量3.21kg

準優勝:湯浅 尅伍氏
51.0cm/1.85kg
42.0cm/1.17kg
合計 計2枚 総重量3.02kg

3位[大型賞]:関口 真一氏
50.0cm/2.08kg

4位:前田 宏巳氏
2.00kg

5位:天沼 寛司氏
1.93kg

6位:神田 秀樹氏
1.63㎏

7位:石岡 伸也氏
1.45㎏

8位:山下 正人氏
1.15㎏ ※2枚
合計 計2枚 総重量1.15kg

9位:秋元 誠一氏
1.13㎏

10位:新澤 博人氏
1.08㎏

11位:塩川 利彦氏
0.98㎏

12位:長谷川 直也氏
0.94㎏

13位:佐藤 達夫氏
0.73㎏

14位:菅 順一氏
0.68㎏

ゲスト釣果
横浜黒鈴会 福田様
1.49kg

釣果合計:18枚

例会参加者(順不動)
後藤 清・秋元 誠一・佐藤 達夫・前田 宏巳・湯浅 尅俉・天沼 寛司・岩室 彰男・長谷川 直也・関口 真一・廣瀬 健夫・神田 秀樹・安藤 隆・菅 順一・渡辺 勉・新澤 博人・塩川 利彦・新沢 信一・石岡 伸也・山下 正人・金子 圭一・下道 護

ゲスト参加の皆さま
横浜黒鈴会 福田様
鶴見黒研 飯田様

計21名