横浜沖堤防

[ Presented and photo by ]
塩川 利彦氏

旧赤灯

2011年5月末に旧赤灯の中央から南側、北側と撮りました。
全長約380メートルで沖側はカープまでは満潮時で約3,5メートル、内側は2,5メートル、カープから先は沖側では3メートル前まで階段状になっていて300番の先はまた直下で探れるが内側と同じ位浅くなっています。

 

 

 

 

旧白灯

全長約130メートル程の南北の堤防です。
沖側は満潮時で3,5メートル、内側は浅く2メートルちょっとしかなく潮の低い干潮時は釣りになりません。しかしあちこちにトーフ石が点在していて変化のある内側になっています。内側は直下ではなく張り出しが60センチから2メートル近く有るために竿は3メートルは欲しいですね。

私が一番好きな堤防ですがここを攻略するために2,4メートルの竿ではしょっちゅう切られるので市販ではまだなかったので自作の3メートル竿を作って攻めるようにしてからは悔しい思いはほとんどしなくなりました。

そうでないと張り出しのヘチで掛けた魚に一伸しで切られる可能性が大きいです。とは言ってもどこにトーフ石があるかとかを頭に入れるには通いつめないだめですけど。
そうでないとただ糸を出しただけでは簡単に切られて悔しい思いをするだけですので注意が必要です。内側は両サイドから台形に近い状態に遠浅で中央部分で約18メートル近くまで浅くなっていてそこから 一気に深くなります。

堤防の北側先端には昔白い灯台が有ったんですが、現在は氷川丸の横に記念に移設してあります。
この堤防は内側が釣り難い分、大型を掛けた時のスリルは横浜の堤防群の中で一番ですし50オーバーはほとんど内側で釣れます。

しかしここ程アブレを喰らう場所はありませんので行かれる方はそれなりの覚悟が必要です。