2016年度:第四回定例大会 横浜沖堤

本年8月、当会所属の鈴木哲生氏が逝去されました。

東京湾黒鯛研究会会員一同、
心からご冥福をお祈りいたします。

第4回定例大会 横浜沖堤:9月11日

Report by [ 塩川 利彦 ]

今年度最後の例会が横浜沖堤防で開催されました。

参加人数は会員14名、ゲスト計2名がそれぞれ狙った堤防に渡って釣りを開始しました。

今年の横浜は乗っ込みの時期や特に産卵後は爆釣があちこちの堤防で有り、
私もいい思いをしました。

今年は横浜沖堤防は絶好調かと思いきや…

ツブの落ち始めた7月頃からは、湾奥の堤防は例年になく
キビレのオンパレードで黒鯛がなかなか釣れなくなりました。

しかしながら9月になり30センチ程の黒鯛が混じるようになり
落ちの時期を感じられますが、

まだまだ大型に巡り会うチャンスを期待して私もいつもの旧赤へ渡りました。

今回の例会は本年8月に逝去されました当会会員の鈴木さんを偲ぶ追悼大会でも有り、
朝の集合場所で参加者全員が喪章を付け、各船宿から堤防に渡って釣り開始となりました。

思い返すと3年前の大手術から生還して1年間のリハビリを経て、
また大好きな黒鯛釣りを再会してた矢先の訃報に鈴木さんを知る人達は驚いた事と思います。

鈴木さんはとても温厚な人柄で誰からも慕われる存在でした。

当会に入会した最初の年度総会から建設的な意見や提案等の発言をして
私を含めた古くからの会員に「なるほど。」と言わせるような意見もたくさん頂きました。

鈴木さんは黒鯛釣りが大好きでした。

私は時合いが過ぎたら話し相手を見つけては、
いつまでも釣り談義に夢中になるんですが…

鈴木さんは堤防で一緒になっても長話にはあまり付き合ってくれず
黙々と釣りをしている姿が今でも思い出されます。

横浜沖堤防をホームにしていた鈴木さんは
今日の例会をとても楽しみにしていたに違いありません。

鈴木さんの思いを胸に参加者全員が

「鈴木さんと一緒に釣りをしているんだ。」

「鈴木さんの分まで釣ります。」

という思いを心に秘めた大会となりました。

さて大会結果ですが、やはり湾奥。

規定外のサイズやキビレに悩まされながらの中、
佐藤会長の2枚、関口幹事長の2枚、

金子氏、新沢氏、前田氏、岩室氏のそれぞれ1枚を含め

全体で8枚のあまり釣果の振るわない最終例会となりました。

そんな例会ではありましたが、

今回の大物賞に僅か足りませんでした前田氏が混戦の年間賞をを見事手中に収めました。
おめでとうございます。

最後に東京湾黒鯛研究会の発展に尽力を注いでくれた

鈴木哲夫さん

黒鯛釣りが大好きで横浜沖堤防を愛し、

釣り場で会えばいつもニコニコと挨拶を交わして
楽しく釣りが出来た思い出ばかりです。

スイーツ好きで黒鯛師にしては珍しく日焼けには気を付けて

夏でも足のサンダルの跡以外は日焼けはしない人という印象でした。

そんな鈴木さんとも一緒に釣りが出来ないと思うと残念でなりません。

皆様も事あるごとに思い出して頂ければと思います。
あらためて心よりご冥福をお祈り申し上げます。

[レポート: 塩川 利彦 ]

[稚魚放流資金ご提供:川崎新堤/ダメ磯様]

過日、川崎新堤をホームとするダメ磯様より、稚魚放流の資金提供がございました。
今横浜定例大会におきまして当会稚魚放流担当に資金が託されましたのでご報告いたします。

ダメ磯様、黒鯛稚魚放流資金のご提供をありがとうございました。
会員一同、感謝申し上げます。

ダメ磯・金子会長より黒鯛稚魚放流資金をお預かりしました。

皆さまのお気持ちは、当会稚魚放流担当が確かにお預かりいたしました。
この度はありがとうございました。

[釣 果]

優 勝[大型賞]:関口真一氏
40.0cm/1.12kg
41.5cm/1.28kg
合計 計2枚 総重量2.40kg

準優勝:佐藤達夫氏
34.5cm/0.75kg
42.5cm/1.17kg
合計 計2枚 総重量1.92kg

3位:前田宏己氏
47.5cm/1.82kg
合計 計1枚 総重量1.82kg

4位:金子圭一氏
43.5cm/1.24kg
合計 計1枚 総重量1.24kg

5位:新沢信一氏
38.0cm/1.02kg
合計 計1枚 総重量1.02kg

6位:岩室彰男氏
35.5cm/0.72kg
合計 計1枚 総重量0.72kg

例会参加者(順不動)
岩室彰男:小川宗良:金子圭一:叶内健夫:佐藤達夫:塩川利彦:下道衛:(特別会員)鈴木哲夫 :関口真一:新沢信一:長谷川直也:前田宏己:山下正人:湯浅尅伍:米山修:

ゲスト参加の皆さま
石岡伸也様
大津篤司様

2016年度:第三回定例大会 五井防波堤

Report by [ 村山 祐介 ]

6月12日、五井防波堤にて第三回目の東京湾黒鯛研究会の例会が行われました。

参加者は、総勢22名(打ちゲスト1名)。

今回は「守山丸の若き船長を盛り上げよう!」

「ヘチ釣り講習会が五井堤防で開催されるので下見しとこう!」

ということも含め3年ぶりに五井防波堤での大会開催となりました。

いざ出船。

五井での講習会は数年ぶり(10年ぶり?)なので周辺状況もかわっておりまして、

以前座学を行った会館は解体され、港の裏に映画館、ゲームセンター、パチンコ屋ができました。

時の流れは早いな~と感じた私。

実は五井開催ヘチ釣り講習会の生徒でした。因みに先生は前田氏です。

第1回久里浜大会、第2回川崎大会と貧釣果が続くなかでの
今回の五井大会ですが、海は透け気味で嫌な予感。

不安を抱きながらも港を出港し、まずは赤灯に向かいます。
ここで降りたのは前田氏と伊藤(眞)氏の2名、前日の釣果がよかっただけに期待大きいと思いましたが

伊藤(眞)氏のキビレ1枚のみとのこと。

残りのメンバーは釣り場が広い青灯へ降ります。

青灯では朝一堤防の高いほうで魚が浮いていたようで黒鯛が見え見え状態。
さっそく下道氏、長谷川(晃)氏がモーニング釣果。

長谷川(晃)「1ヒロ入らないぐらいできた~」とのこと。

その後、だらりんちょと潮が流れる中、
昼過ぎに南西の風と適度に濁りも入り爆釣期待しますが、

結果ぽつぽつ釣れる感じで15枚の釣果となりました。

五井堤防はキビレも多く「あ~もう黄色いの~」と悔しい思いをした方も多かったようです。

私はというと地元ということもあるのでかっこいいとこ見せようかと思いましたが

撃沈釣果ゼロでありました。

時合を相変わらずの川崎5番会ですごしていたようです・・・・・

[レポート:村山 祐介]

優 勝[大型賞]:下道 衛氏
51.5cm/2.15kg
47.0cm/1.31kg
39.0cm/0.98kg
合計 計3枚 総重量4.44kg

準優勝:塩川 利彦氏
51.0cm/1.79kg
45.5cm/1.65kg
合計 計2枚 総重量3.44kg

3位:長谷川 晃一氏
46.0cm/1.65kg
46.0cm/1.55kg
合計 計2枚 総重量3.20kg

4位:廣瀬 健夫氏
46.5cm/1.50kg
47.0cm/1.47kg
合計 計2枚 総重量2.97kg

5位:金子 圭一氏
41.0cm/1.02kg
48.0cm/1.80kg
合計 計2枚 総重量2.82kg

6位:佐藤 達夫氏
48.5cm/2.07kg
合計 計1枚 総重量2.07kg

7位:新沢 信一氏
51.5cm/2.05kg
合計 計1枚 総重量2.05kg

8位:秋元 誠一氏
46.6cm/1.62kg
合計 計1枚 総重量1.62kg

9位:湯浅 尅伍氏
38.0cm/0.77kg
合計 計1枚 総重量0.77kg

例会参加者(順不動)
叶内健雄:秋元誠一:長谷川晃一:村山祐介:佐藤達夫:前田宏巳:米山修:湯浅尅俉:天沼寛司:伊藤一眞:岩室彰男:塩川利彦:小川宗良:新沢信一:長谷川直也:関口真一:丸山忠:金子圭一:下道衛:廣瀬健夫:伊藤悟

ゲスト参加の皆さま
松本様

2016年度:第二回定例大会 川崎新堤

Report by [ 久永 広太郎 ]

6月5日、川崎新堤にて第二回目の東京湾黒鯛研究会の例会が行われました。

参加者は、総勢22名(打ちゲスト2名)。
朝一番の6時便で出船。

この日は、大潮の初日で干潮が11時2分前。
今日の天気は、前日の晴れ模様から一転してあいにくの小雨に見舞われてしまいました。
昨日は、南風も強くて10m以上が吹き荒れて落とし込みも困難な状況だったようです。

いざ出船。

それぞれの会員は、3.5キロの長大な川崎新堤の1番から6番の好みの場所に下船しました。
私が降りた場所は、5番です。
通称五番会という場所で、10時にもなれば懇親会と称して釣り談義が始まる場所。
10名以上がおりました。

堤防から見る海の状況は、連日の南風の影響を受けて結構済んでいます。
オマケに小雨なので少し肌寒い。

このような状況だと黒鯛は浅ダナよりは、もうちょっと深場にいると思われ、
2ヒロ3ヒロの深場狙いになります。

海が濁っていて一ヒロも落とし込めば喰ってくる絶好調の予想を勝手にしていましたが、

裏目に出ました。

しかし、そこは腕に覚えのある東京湾黒鯛研究会の面々、
モーニングの好釣果を始め「釣れた!」との歓声が多く出ることを期待します。

まずは、風の当たっている高い方へ登り落とし込みます。
いつもなら浅ダナ狙いなのでガン玉1号か2号を使いますが、深場を予想して3Bを選択。
5番から6番にかけて落とし込みます。

潮もそこそこに流れており胸が弾みます。
されど10分、30分と過ぎ、まったくアタリの無い時間が続きます。

6番の灯台をまわり、東扇島方面のインコースへ行きますが、アタリも無く、
すれ違う黒研メンバーも芳しくない様子。

再び、5番付近へ戻り底周辺を狙うことにしました。
そろそろ休憩時間かなと思ったころ、2ヒロあたりで引き込みあたりがありました。

アワセを入れましたが、口に掛からずすっぽ抜け。

結局午前中はこれだけでした。

10時になり、楽しい五番会の始まりです。

10時まで釣果のあった会員は、

1番の方で常勝者の黒達会前田氏が一枚。三番で海津クラブの関口氏が一枚。
というたった二枚の芳しくない状況。

他の面々もアタリがあったという会員は、そぞろという哀しい展開です。

休憩が終わり、干潮から上げの落とし込みが始まりました。
去年の覇者、黒達会の叶内氏、名人湯浅氏などチョー凄腕の方々とすれ違っても

「アタリすら無い」と口々に話されます。

この苦しい釣果の無い状況は堤防全体だったようです。
私自身も本日5番、6番と丹念に攻めましたが、不発に終わりました。

午後の釣果は、鶴見黒研の山下さんが見事に一枚あげられました。

でも、そこまで。
全体で三枚という貧果に終わりました。

前週の久里浜大会に続き珍しく不調の例会と相成りました。

爆釣の黒研大会はいつになる事やら。

お終い。

[レポート:久永広太郎]

優 勝[大型賞]:前田 宏巳氏
47.5cm/1.80kg
合計 計1枚 総重量1.80kg

準優勝:関口 真一氏
40cm/1.08kg
合計 計1枚 総重量1.08kg

3位:山下 正人氏
38cm/0.93kg
合計 計1枚 総重量0.93kg

例会参加者(順不動)
叶内健雄:秋元誠一:村山祐介:佐藤達夫:前田宏巳:湯浅尅俉:久永広太郎:天沼寛司:伊藤一眞:岩室彰男:塩川利彦:小川宗良:新沢 信一:長谷川直也:山下正人:大野誠:関口真一:丸山忠:金子圭一:廣瀬健夫:伊藤悟

ゲスト参加の皆さま
飯田様
新澤様

2016年度:第一回定例大会 久里浜

Report by [ 関口 真一・長谷川 直也 ]

2016年第一回例会が5月29日久里浜で開催されました。
当日は小潮の干潮4:05(99cm),16:02(54.5cm)満潮9:05(131.9cm)の潮周りの中、
黒研会員19名とゲスト様5名の合計24名の参加者で、
4:30渡船~13:30沖上がりで例会が始まりました。

例年ゴールデンウィーク頃から魚が釣れ始め、
この時期、黒鯛・石鯛フィーバーに湧くここ久里浜のアシカ島と笠島です。

今年の例会も多くの黒鯛が釣れると参加者全員が信じて期待のモーニングを迎えました。

大きい島では小川氏の1投目に黒鯛のアタリが有りましたが、無念のバラシ!
その後メンバー全員がお喋りもせず真剣にエサを落とすものの、ここ大きい島では上げ潮がほぼ効かず、
誰にもアタリの「ア」の字も無く満潮を迎えました。
完全に潮が止まり諦めムードの漂う中、新入会員の伊藤一眞氏に魚が掛かり慎重にやり取りをしますが、
根に入られ痛恨のラインブレーク「アーッ!!」という声だけが辺りに響き渡りました。
その後、期待の下げ潮でも流れてほしい方向に潮が流れず、

誰にもアタリが無いまま納竿の時間となり…
なんとこの時期に大きい島全員丸ボーズという結果に!

(こんな筈ではなかったのに…!!)終わってしまいました…

さて小さいほうの島ですが、モーニングは無かったものの、
釣り開始からすぐにゲスト参加の後藤氏に50.4㎝1.9㎏の良型黒鯛が掛かり見事にGET!

その後、前田氏も43.5㎝1.17㎏の黒鯛をGET!

しかし、そのあとが続きません。
上げ潮が止まりかけた頃、前田氏が2枚目の黒鯛43㎝1.35㎏を見事にキャッチ!

そしてすぐに、長谷川(晃)氏も待望の黒鯛39.5㎝0.99kgをGET!

それから沈黙の時間が過ぎましたが、またしても前田氏が竿を曲げます。
かなりの大物か?やり取りに時間が掛かっており、島中央から北側ベロ迄移動しタモに収まった魚は、
黒鯛でも縞鯛でも無く2㎏をはるかに超える立派な石鯛でした。

タモに収まった瞬間「やったー!!」との声が漏れていました。

その後納竿迄の時間ポツポツとアタリが有り黒鯛が掛かりますが、
残念ながらバラシが続き黒鯛は追加されませんでした。

そして、堤防の状況ですが、朝から無風・快晴の状態で潮も全く流れず、
黒鯛からの反応は皆無との情報が入っております。
最終釣果は小さい島での黒鯛4枚のみで大会は終了致しました。
それにしても、毎年この時期爆釣の久里浜ですが、なぜ今年は釣れないのか?不思議な1日でした。

[島レポート:関口真一]

朝から気分爽快で堤防各所を狙っては見たものの、何も無く不発。  

その後、通常便で磯釣り師やルアーマンが多数上堤し、防波堤に沢山の人が居る光景は初めて見る光景でした。

当然のことながら美味しいポイントには居座られ、落とす余地もありません。

コマセを撒かれたらもうお仕舞い。 と、勝手に思い込んでいる私です。本業のお仕事疲れ(?)と、それに伴う寝不足状態が続いていた為か、朝の6時半以降からの記憶が途切れ途切れとなり、島に上陸した会員からの携帯着信にも気付かず爆睡モード。

ふと目がさめた11時頃に船が堤防に接近してきたので、島で釣りをしている会員には申し訳なかったのですが、早上がりしてしまいました。

 時期的にまだ早いのか、無謀な堤防での釣りだったのか... 色々と考えさせられました。

[堤防レポート:長谷川直也]

ゲスト参加の後藤氏

続いて堤防のレポートです。

相変わらず人気のない防波堤ですが、
性懲りも無く渡堤してしまうのは正直、

  1) 島での釣り方が判らない。

  2) 餌をポイントまで流す腕がない。

  3)  一発大勝負

ってのがあります。

さて、例会当日は特別便。
私以外にはシーバスを狙ったルアーマンが1名の合計2名で防波堤の先端に上堤しました。

cool guyなルアーマンからの一言....先端で投げ込みたいから、先に落としてくれませんか...

色々な堤防でよく耳にする、ルアーマンと落とし込み師の揉め事ですが、お互いが気持ちよく釣りをするために、どちらかが一歩引くというのも大事なことだ!と改めて実感しました。

優 勝[大型賞]:前田 宏巳氏
43.5cm/1.17kg
43cm/1.35kg
合計 計2枚 総重量2.52kg

準優勝:長谷川 晃一氏
39.5cm/0.99kg
合計 計1枚 総重量0.99kg

[以下ゲスト参加釣果]

後藤 暢勝様
50.4㎝/1.9kg
合計 計1枚 総重量1.9kg

例会参加者(順不動)
叶内健雄:後藤清:秋元誠一:長谷川晃一:村山祐介:佐藤達夫:前田宏巳:米山修:湯浅尅俉:天沼寛司:伊藤一眞:岩室彰男:小川宗良:長谷川直也:関口真一:廣瀬健夫:伊藤悟:安藤隆:高橋利武

ゲスト参加の皆さま
後藤 暢勝様
岩崎 幸博様
加藤 洋康様
松本 正紀様
熊谷 豪様