第10回 黒鯛稚魚放流チャリティー大会

東京湾黒鯛研究会が主催する【第10回 黒鯛稚魚放流チャリティー大会】が、7月1日に昨年と同じく木更津堤防にて開催されました。
今年も東京黒友会様と、東京黒鯛神様の協力を頂きながらの開催です。
今年は事情により事前申し込み方式を取らさせてもらいましたが、事前の申し込み人数は120名を超えていました。
最終的には123名の黒鯛師が参加し、黒鯛稚魚放流資金も、参加出来なくても募金だけと言ってくださった方々、当日、黒鯛倶楽部からの稚魚放流資金も頂戴してくださり、総額で16万9千円ものご寄付をいただきました。
誠に有難うございます。

今回も各堤防に渡堤した会員のレポートを記載します。

A提レポート  稲畠 哉
当日の潮まわりは満潮:5時43分、干潮:12時37分の中潮、渡提前は雨が降り出しそうな天気から一気に晴れあがり、大会中は南西の強風と直射日光で肌が焼けつく位の猛暑での大会となりました。
朝5時、栄宝丸と宮川丸に分かれて出船、A提には約30名が渡提、大会のルール説明と記念写真の後、各自、狙いをつけたポイントへ散って行きます。
朝マズメはほぼ満潮に近い潮の高さ、木更津提は先週から強い南風が数日間続けて、吹き付け、インコース側の海底はかき回された状態、濁りが入り雰囲気は十分でしたが、それに反して、魚が出たのは風裏になったアウトコースでした。
モーニング、一番最初に魚を掛けたのは、我らの黒研・湯浅氏、沖目良型をGET。
(竿一本、沖目に落としたら、棚で引ったくりのアタリだったそうです)
それを横目に、私もすぐ側で魚を掛けますが、残念ながら規程サイズに届かず26㎝でした。
この日は型にばらつきがあり、私の様に30㎝に届かずリリースする人も多かった様です。
また、両コバに狙いをつけた人よりも、堤防の中央付近の釣果が目立ち、特にアウトコース沖目にターゲットを絞った人に分がありました。
私も沖目にターゲットを絞り数投、大変なところで魚を掛けてしまいました。
釣れた魚のロープが左右に下がっている間で、いい奴を掛けていきなり沖へ走り出します。
何とか止めて、寄せに入ったところで、今度は横へ走ってロープを擦って、ラインブレイク。(いい型でした、残念!)
一方、雰囲気は充分だった、インコースに至っては結果一枚のみ、何時、浅棚で引ったくってもおかしくない雰囲気、だけで終ってしまった様です。
インコースの方も朝マズメから下げ始めの潮が動いていた時間は良かったのですが、潮が下がり、6時30分を過ぎた頃からへち際のアタリは無くなり、竿一本沖目の底でのアタリに変わり、カラス貝の層が出た頃にはパッタリとアタリが無くなり、赤目フグのアタリだけとなり、釣果は続きませんでした。
それ以降は炎天下の中、日干し状態、直射日光との戦い、暑さに耐えるだけとなりました。
朝の状態ではもっと数が出ると思われましたが、釣果は9枚と少し残念な結果でしたが、A提で健闘された参加者の皆様、暑い中お疲れ様でした。
厳しい状況の中でしたが、貴重な時間を過ごせた事に感謝いたします。
有難うございました。
来年も是非、チャリティー大会へご参加して頂き、今年良かった人は来年もっと上を!
悔しかった人は是非、リベンジしていただきたいと思います。
沢山のご参加と募金、有難うございました。

B提レポート   廣瀬 健夫
最近釣果が安定していることもあって、B堤には朝一で約50名の選手が渡りました。最初のうちは、空は厚い雲に覆われ靄がかかり、南西の風が10m前後吹きつけ、
インコースは南西の強風でかなりバシャついていて濁りがありますが、
潮はほとんど効いていない状態。一方、アウトコースは澄み潮気味ですが、
下げ潮がじわーっと流れています。

記念撮影が終わると狩野会員の号令により釣り開始となりました。モーニングに
釣果を伸ばさないと上位入賞は望めないという前評判もあって、実績のある両端のコバのモーニングを狙う選手たちが足早に移動を開始します。

早速、黒友会の山口氏と山下会長、ベイハスラー・金久保氏に釣果が出ますが、
釣れた場所は、意外にも船着き場周辺のアウトコース側。その後もモーニングが続き、インコースでも釣果が出始めるも、堤防中心周辺に集中しています。

その間に、ベイハスラー・金久保氏は船着き場近くのインコースの竿1~2本先の
沖目狙いで2枚を追加してリードを広げます。当会会員の山下氏、新沢信一氏、
狩野氏を始め、各選手にも釣果が出ます。

6:30頃には雲が切れ始め、強い日差しが照りつけるようになると、アタリが明らかに減り始めて、7:00にはモーニングは終了となりましたが、事前の予想に反して両端のコバ付近は不発で、ほとんどの釣果は7:00頃迄に釣り上げられたものでした。

その後、黒鯛のアタリは遠のいてしまいましたが、9:00頃にB堤奥の船着き場付近、インコースの沖目で、私にも42.5cmの黒鯛が釣れました。それ以降は散発的にアタリが出るも、30cmの規定サイズに届かないものばかりで、11:00で競技終了となりました。

最終的なB堤での釣果は、優勝された金久保氏の3枚を筆頭にトータル20枚に規定外が数枚と、4つの堤防では最も釣果に恵まれ、事故もなく無事に競技を終えることが出来ました。

C提レポート
強めの南風、濁りを予想してか例年より多くの黒鯛師がC堤に集結しました。
約30人が渡堤。  満潮いっぱいからの下げの時間帯。
前日までの情報だと、ABの深場有利。  CDはイマイチとの事。
集合写真を撮ってすぐにスタート。
皆さんまずはモーニングの1枚を釣りに各々散ります。  私は先端のコバへ。
スタートの合図は押谷氏。アウトコースからコバに回り込む潮を捉え黒鯛をヒット。  見事なヤリトリで無事に44㎝の黒鯛を取り込む。
その後、同じ場所で松村氏も掛けるが惜しくもハリス切れ。
同じ頃。
手前のコバで小林氏、平場のアウトコースで下道氏、小野容三氏に次々と釣果を上げてるとの情報が入る。  しかし、良い時間帯はそれまで。
パッタリとアタリが止まり皆さん苦しい釣りを強いられます。
黒鯛がヘチに寄ってたのは朝イチだけだったようです。
潮もこれからは少なくなっていく。
その状況を察して、8:00の移動船で半分の黒鯛師がABの深い方に。
釣り人が少なくなり、諦めかけた8:45分。  透け気味のアウトコース。
松村氏が沖目の飛ばしで黒鯛を掛ける。  慎重なヤリトリ。
朝イチのバラシのリベンジを果たす38.6㎝を見事ゲット!
下道氏もインコースの飛ばしで2枚目を掛けるも、30㎝にあと3㎜届かず残念ながら検量外。
その後、C堤での釣果は聞かれず6枚の黒鯛が検量に持ち込まれました。
結果的にモーニングだけが上向きで、堤防全体の調子は悪く皆さん苦戦してる様子でした。
そんな中で釣果を上げた皆様おめでとうございます。
参加された皆様お疲れ様でした。  また来年もよろしくお願い致します。

 


D提レポート  石岡
D堤に渡堤した黒研スッタフ 小川氏 福田氏 岩室氏 とチャリティ大会に参加してくださった10数名で 仕掛けを作り終え 集合写真の後 競技開始しました
競技開始してから数分私は辺りを見回し竿が曲がったら写真撮影をと思い待っていましたが 一向に竿がどこも曲がらず モーニング無しのかなり寂しいスタートになりました
私とりあえずけつコバへ歩き始めました 先行者の後を叩く釣りになるから始めからアウトコース竿一本分沖目を蟹餌で探りました けつコバ付近で違和感が有り聞き合わせしてみると一瞬だけ竿に重みがかかりました 魚はかからず 根掛かりかと思い餌を見て見ると蟹がぐしゃぐしゃに!魚は探せばなんとかなるとポジティブに!また沖目を狙い歩きましたがその後何もおきず時間だけが過ぎ歩いていましたら当会の岩室氏が1枚貝からつぶの団子に変えたらインコースのヘチで1枚釣れたとの事
気を取り直して歩くも何もおきず!すれ違う人に話を聞いてみても皆さん同じ返答 当たり無し!
皆さん心が折れたのか8時の移動でほとんど方が移動!残った人数6名 うち移動のできない黒研スッタフ3名 何か起こる事を期待して歩き続けても何もおきず! 開き直り再度けつコバへ 久里浜サイズの特大つぶをつけ風乗せて向かいのテトラまで投げていつやられたかわからない当たりガン玉に歯型もらい 頑張って投げ続けましたがその1回のみ!11時の競技終了30分前に竿をたたみました その後残った人達も何もなく競技終了
結果D堤は釣果1枚と貧果で終わりました これでレポートを終了します 参加してくださった皆様 ありがとうございました

 

以下大会結果成績 (敬称略)
優勝    金久保 善洋    3枚   124.5cm
準優勝        山口 勝己   2枚            81.0cm
第3位     前橋 賢治       2枚           80.5cm
第4位     菅野 豊        2枚            76.0cm
第5位     西田 寛容        1枚            49.0cm
第6位     栗原    順二     1枚            47.5cm
第7位     山下 正明        1枚            47.0cm
第8位     永塚 智久        1枚            45.5cm
第9位     小林 貞昭        1枚            44.7cm
第10位    狩野 誠司        1枚            44.3cm
第11位    押谷 一郎        1枚            44.0cm
第12位    佐藤 晃三        1枚            44.0cm
第13位    湯浅 尅俉         1枚            43.1cm
第14位    廣瀬 健夫        1枚             42.5cm
第15位    岩室 彰男        1枚             42.5cm
第16位  郡 雄太郎       1枚            40.0cm
第17位     鶴田 和也       1枚             39.5cm
第18位    下道 衛       1枚            38.8cm
第19位     松村 淳史        1枚            38.6cm
第20位  髙山 潔      1枚            38.0cm
第21位  西藤 真紀子    1枚            37.5cm
第22位  新沢 信一         1枚           37.5cm
第23位  石原     悠暉     1枚           37.0cm
第24位  森川 亮太         1枚           37.0cm
第25位  高野 高雄          1枚          36.7cm
第26位  小野 容三          1枚          36.5cm
第27位  覚張    英明           1枚          36.3cm
第28位         倉沢    順一           1枚          35.0cm
第29位         山下 正人           1枚          35.0cm
第30位         星野 智也           1枚          34.0cm
第31位         田口 博               1枚           31.0cm

[協賛メーカー]
株式会社ウイング 黒鯛工房事業部
株式会社サンライン
有限会社精金社
株式会社フジノライン

[協力メーカー]
グローブライド株式会社ダイワ釣り事業部