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第18回「ヘチ釣り講習会」報告

東京湾黒鯛研究会 長谷川晃一







 




今年で18回目となる東京湾黒鯛研究会のヘチ釣り講習会が6月26日に千葉の五井堤防にて行われました。

千葉方面での開催は久しぶりで、平成18年に行われてから10年ぶりの開催となります。

昨年の講習会は一日実釣というスケジュールでしたが、本年は午前中に座学、午後は実釣という本来の講習会のスタイルとなりました。

現地ですが、前日からの強い南風が残っており、実釣が無事に行えるか不安の中でスタートしました。
受付を済ませた講習生は、講習会場へ。今年もヤル気満々の講習生の方々にお集まり頂きました。


受講生の名札づくり







続々と参加者が集まります
 



叶内講師の座学講義


釣り道具の説明


どんどん質問してください!
 

座学

今年の座学講師は、昨年度の黒研例会の年間チャンピオンで、千葉方面のへち釣りの歴史を知り尽くしている五井堤防がホームの叶内氏でした。
実際に竿を使っての講義に、講習生も真剣に聞き入っていました。

その後は、当会の最高顧問の米山氏よりタグ&リリースと稚魚放流のデータ及び、それらのデータを基にしたに黒鯛の行動考察の説明を資料と共に説明をしました。


熱心に聞き入る受講生


タグ&リリースについての講義(米山最高顧問)

 



救急時対応の講義


人形を使用した心肺蘇生の練習
 

救急座学

救命救急士の伊藤さんのご協力により、心肺蘇生の方法とAEDの使用方法について講義をして頂きました。

釣り場には医師もいなければ、病院もありません。

万が一、具合の悪くなった釣り仲間がいたら、我々は正しい救命行動を行い、大切な友を助けることができるでしょうか。

0を100にすることは出来ないけれど、0を少なからずの数値に押し上げることは、こういった講義を通して可能になるはずです。

東京湾黒研では、一人でも多くの釣り師が救急法の基礎的な知識を有することを望みます。

心肺蘇生やAEDの扱い方を学びました

 




実釣講師陣の紹介



さあ、船に乗り込みます

 
さあ、はじまります!

さて黒研会員の紹介と実釣講習の担当講師の紹介をして、
いよいよ午後は待ちに待った実釣となります。

前日から心配されていた風もおさまり、無事に出船出来ました。



爆への期待大!

前日から風が強く、堤防には丸二日誰も渡提していない状況。
この日の風も五井堤防の釣れる条件には合っていて、「絶対に釣れる!しかも爆発するのではないか!?」みたいな空気の中での出船でした。

 

 



気をつけてくださいね








船が五井堤に向けて出発します

 

だがしかし!

堤防に近づくと、乗合船のタコ釣りの船が堤防にピッタリと船を着けて何隻も居るではありませんか!!
我々の渡船が近づくと、サーっと離れていきましたが何だか嫌な雰囲気の中、渡提。

今回は皆、青灯での実釣でした。
開始早々、灯台方面で講習生が魚を掛けましたが惜しくもバラシ。その後、大溝あたりでも魚を掛けたようですが、そちらもバラシ。

結局、ハッキリとした魚の反応はそのくらいであとは全く反応無し。あんなに期待して渡提したのに、風が吹きすぎたのか、潮が悪かったのか、低すぎたのか、やはり今年の黒研は・・・

釣れない方が不思議なような状況に、気持ちばかり焦ってしまいそのままタイムアップとなってしまいました。 何とか釣ってもらおうと講師陣も努力したのですが、釣果無しとなってしまいました。

受講生にイガイ餌やカニ餌を配ります

 


今年もお父様とご一緒に参加されました



こう結べば外れないよ

 

今年もふたたび!

今年の講習生の中には、弱冠12歳の将来有望な落とし込み師がお父様と一緒に参加されていました。

実はこの小さな落とし込み師、昨年の講習会にも参加されていました。

昨年は山下講師。本年は叶内講師が実釣講師担当となりました。

昨年も申し上げましたが、将来、東京湾黒鯛研究会への入会を会員一同、楽しみにしてお待ちしております。


 
 

廣瀬講師の細やかな指導



真剣さが伝わります



至近距離で落とし方のコツを



情報量がスゴイ!塩川講師

 
 

中学生からご高齢の方まで幅広く学んでいます



前田講師の指導



渡辺講師の実釣指導



晴れて風も収まり、一安心でした

 
 
講師・講習生のみんなで拾います


使った仕掛けはちゃんと持ち帰りましょう
 
堤防上での本日最後の講義は、清掃活動です。
  
自分が出したゴミは残さず落ちているゴミは拾い、
釣り場を綺麗に保ち次世代に釣り場を遺していきましょう。


守山丸さんのお迎えです
 
  講習会修了式です。

帰港後、講習会場に戻り黒研会員から東京湾の各堤防の紹介をしてその後、質疑応答の時間もありました。

協賛メーカー様より頂いた記念品を受講生へ贈呈し稚魚放流の募金にもご協力いただきました。

講習のスケジュールも終わり、今回も無事終了となりました。

参加していただいた方々、講習会開催にあたってご協力いただいた守山丸様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

五井堤防は、タナ釣りの出来る湾奥のクセの少ないのどかな堤防です。

まだまだ、釣れる時期は続きますので五井でのリベンジ釣行に挑戦してみてください!!(笑)

 


最後に東京湾の各沖堤防の紹介


受講生へ参加記念品をプレゼント

 
         

協賛
株式会社ウイング黒鯛工房事業部
ゴーセン株式会社
株式会社サンライン
有限会社精金社
株式会社フジノライン


協力

グローブライド株式会社ダイワ(釣り事業部)

メディア協力

週刊釣場速報
週刊つりニュース


特別協力

千葉港 守山丸



協賛・協力をありがとうございました
(写真はご提供の一部)