TOPへ

第11回「ヘチ釣り講習会」報告

東京湾黒鯛研究会広報担当 石田 浩


平成20年7月13日(日)横浜港開催



左:横浜ベイブリッジ / 右:旧赤灯堤よりみなとみらいを臨む


     

当会がボランティアで開催している講習会も今年で11回目を迎えました。
今回で早11回を迎える講習会は記念すべき第1回開催場所と同じ横浜港の防波堤郡で開催の運びとなりました。

都心から交通の便が良く、お手軽な近場でクロダイが釣れることと、ヘチ釣りの発祥地と言う名門釣場で人気な場所です。

講習講義会場のスペースが十分にとれないために、当初、募集人数を40名で開催する予定でした。

しかし、講習希望の要望が非常に多かったため、「講習生を一人でも多く受け入れよう!」と試行錯誤し、
会場内のテーブルを撤去することで、実に85名の希望者より、56名を受け入れる事になりました。

受付開始は7時予定でしたが、これも早々と集合してきた受講生は、
受付が始まるまでの時間が待ち遠しいのか、受付準備中より、今か今かと待ちかまえていました。
当然、毎年の事ながら受付は6時前よりの開始となり、
当初受付開始予定の7時開始までには、殆どの方が受け付け終了です。




講義会場はボランティア開催の予算都合もあり、鈴木釣船店の紹介により、
貸し出していただいた新山下一丁目自治会館です。

会長挨拶に続き、竹内講師による講義。

毎年安全対策という観点から行われる、
角田氏による「救急救命指導」と講義。

座学講義が終わると横浜堤それぞれの渡船で、いよいよ渡堤となります。
[鈴木釣舟、山本釣船、渡辺釣船]



横浜港の防波堤群は初期にできた、灯台も愛くるしい姿の旧赤、
旧白に始まりベイブリッジ際によこたわる堤防群と湾口に横たわる新堤群と
構造も水深もそれぞれ異った多様な防波堤群で構成されています。



[写真左より:人気となった旧赤灯、エサの付け方の指導(高橋利武氏)、仕掛けの落とし方指導(後藤勝美氏)、竿さばき指導] 
さすがに大所帯の講習となると防波堤もラッシュ状態で、
警戒心の強いクロダイは防波堤を遠巻きにしてしまったのか、思うように釣果に巡り合うことができなかった様子。

時たまアタリの報告はあるものの、それに続く吉報無し。



そんな中、旧白の沖よりの角付近でサイズこそ少し小振りながらも

横浜より参加の飯田大介氏(鶴見黒研)が見事クロダイ(32cm/850g)を釣り上げました。

残念ながら、講習生の頑張りもそこまで。
全体の釣果はクロダイ1 尾でした。
後に釣船店で入手した情報では他に2尾と一日を通して貧果であったようです。
潮の濁りや風による波立ちはなかなか良かったのだが・・・




[写真左より:協賛品授与、東京湾黒鯛研究会米山より修了証授与、女性の参加者もいらっしゃいました] 

さて、実釣講習も終了し、疲れ切った身体で講義会場へ。
最後の修了式です。

終了式開始前に、東京湾黒鯛研究会が毎年活動の柱にしているタグ&リリース活動の報告が田中氏より行われました。

成績発表に続き修了証とメーカー様および釣具店様よりの協賛品を送呈し、
当会の活動の稚魚放流活動への資金にもご協力をいただきました。

以上をもって、無事11 回目のヘチ釣り講習会も終了することができました。
受講者の皆様お疲れさまでした。

最後になりますが、協力・協賛をいただいた釣具メーカーおよび釣具店、
船宿、そして釣り情報誌の皆様方のお力添えに深く感謝申し上げます。