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第10回「ヘチ釣り講習会」報告

東京湾黒鯛研究会広報担当 石田 浩


平成19年7月16日川崎新堤に於て開催



 


7時受け付け開始にはほぼ受付完了!
 

当会がボランティアで開催している講習会も、今年で10回目を迎えました。今回は50名募集ところ、台風の災害救助や緊急入院等で2名のキャンセルが出て48名の参加。

開催防波堤は神奈川県東扇島の外側に横たわる4kmにもなる長大な川崎新堤にての開催です。足場も良くタナ釣りが本格的に楽しめる防波堤としても名高く、地元を中心に浮気しないファンを数多く引きつけている釣り場です。

この日は、7月としては非常に強い大型の台風4号が数日前より関東に接近しており、当日の開催が危ぶまれました。

 

 

ところが熱心なヘチ釣りファンの熱い思いが通じたのか、台風の進路進行は微妙なところで速度と進行を変え、講習会を予定通りに開催する事ができました。  
実釣前の講師割り振りと注意
 

 


いよいよ渡船開始!
 

毎年講習生は受付開始の7時前にはほとんどの方が受付を済ませてしまいます。
不思議な事に遅刻の方はいません。
これも釣りバカ・・・の血が騒ぐのでしょうか?

 

 

朝のうちは台風の吹き返しの影響が多少残り、やや北風が強い状況でしたが、釣り宿長八の渡船で防波堤に着いたときにはまったく問題なく、天候も秋の空を思わせる、まさに台風一過の晴天となりました。  
早る気持をおさえ、まずは仕掛け作りから
 

 


 

わからないことあったらなんでも聞いてね・・・
山下講師

 

 

実技講習は講習生2~3名一組に講師1名の割合で、仕掛けからエサの付け方、基本的な釣り方と手取り足取りの指導です。  
クロダイを狙うまなざしは真剣
 

 


講習生に囲まれてはにかむ渡辺講師
 

最近は女性にも人気がでてきた「ヘチのクロダイ釣り」、昔から男の世界と言われた「黒鯛師」をめざして2人の女性も参加しました。

 

 

金子講師とチーズ!  
 

 


川崎新堤は4kmにもおよぶ長大な防波堤
 

直前まで台風による大量の真水流入と中越沖地震の影響か、クロダイの活性が低く、バラシとアタリが出た程度で、残念ながら講習生には釣果はありませんでした。

 

 

講習生の分をちゃっかり釣り上げた鈴木講師  
 

 


講習開始!米山会長のあいさつ
 

午後2時の船で帰船です。

実釣講習の後は、会場を川崎マリエンという東扇島にある多目的公共施設へ移動しての座学講習です。

 

 

米山会長の挨拶に続き、今回の講師は竹内氏です。
環境保全、安全、マナーと日頃おろそかになりやすい事にも熱の入る講義です。
 
竹内講師の講議
 

 


鈴木救急救命士の救急救命指導
 

安全指導という立場から、水難救助の一環として救急救命。

指導を横浜管轄の鈴木救急士のご好意により、短い時間ではありましたが、内容の濃い実践的な指導を実地を交えて行いました。

 

 

 

続いて、当会で長年実施している活動の一つタグ&リリースの解説です。  
田中名誉会長のタグ&リリース解説
 

 


講議に聞き入る講習生
 

講義は田中名誉会長です。 今回は東京海洋大学の丸山助教授の分析結果も交えての興味深いクロダイの行動の一端が紹介されました。

 

 

 

講習会の締めくくりは全員お待ちかねの修了式です。
各メーカー様からの協賛品贈呈もこの講習会の魅力の一つです。
 
 

 


 

当会の活動の一つ「釣り人自身による黒鯛稚魚放流活動」の資金協力もいただき、午後7時に講習会は無事終了になりました。

 

 

 

講習会終了後、講習生のアンケートを会員で考察したところ、講習会を支持していただいた講習生が多く、今後とも多くのヘチ釣りファンに参加していただける講習会に発展させていこうと話し合いました。
また、時代の流れか「喫煙」に関する要望が多くありました。

今後、そのような課題も快適に受講していただくために対策をしていきたいと考えています。
 
 

協賛
株式会社オーナーばり
黒鯛工房
ゴーセン株式会社
株式会社サンライン
株式会社シマノ
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株式会社デュエル
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