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Report by [ 長谷川直也 × 関口真一 ]

 


10月13日の木曜日に、平成28年度黒鯛稚魚放流(16,000尾)が行われました。

今年は当初10月6日に予定をしていましたが、台風の接近が予報されたため協力していただけるボランティアの皆様と、稚魚を運搬してくださる渡船船宿様の安全を最優先と考えての延期を判断しました。



一昨年より【黒鯛稚魚を千葉県側にも...】との思いがあり、調整等を重ねてようやく今年は実現する運びとなり、千葉県側の五井防波堤の守山丸様と木更津防波堤の宮川丸様にも参加して頂きました。
また、川崎長八海運様の船着場には横浜の鈴木釣船店様にもお越しいただきました。

 



今年もピンピン!元気です☆



東京湾で育っていく稚魚たち

 

〜五井防波堤 守山丸様〜
五井黒研会長及び会員様、小峰丸船長様、ご常連の皆さま
ありがとうございました!




〜木更津堤〜 宮川丸様〜
東京黒友会郡副会長、ご常連の皆さま
ありがとうございました!




〜横浜堤 鈴木釣船店様〜
黒鈴会会長、黒鱗会会長、黒落会会長
ありがとうございました!




〜川崎新堤 長八様〜
川崎新堤黒鯛倶楽部会長、ご常連の皆さま
ありがとうございました!



〜集合写真〜
皆さまありがとうございました!


 


川崎長八海運様の船着場には川崎の常連様と黒研会員が稚魚を搭載したトラックをいまや遅し...と待っています。



このトラックを待っている時間は、各防波堤の常連様及び各会役職が集っており、 これから何かの大会が始まるのか...?と思わせる光景でした(笑)

今年は少し遅れて稚魚を搭載したトラックが到着。

毎年行っている活動なので、ボランティアの皆様は、トラックが何時来ても良いように準備は整っております。皆さん手際が良すぎです。

いざトラックが到着してバケツリレーが始まる前から整列し、まだか...まだかと待ちわびています。

 



トラックから稚魚を取り出します


船まで素早く丁寧に


稚魚は各船に運ばれていきました




         



それぞれの船に積み込まれた稚魚は、



五井防波堤は沖堤防と、地続きのテトラ周辺に放流



木更津堤防は、D堤防付近のテトラ付近に放流



川崎堤防は、堤防付近の浅瀬



横浜堤防は旧赤付近の根がある付近に放流


それぞれ1匹でも多くの稚魚が生き残り、

成長してくれることを祈りながら…








川崎が終了したら次は野島、村本海事様の船着場と、久里浜 丸清様での稚魚放流作業です。

今年の稚魚輸送車は例年のトラックより大型の為、長い距離をバックで進入する事となりましたが、

誘導上手の有志皆様のお蔭で大きな混乱やご迷惑をお掛けすることなく無事に桟橋へ到着致しました。




さあ、本日2度目のバケツリレーが始まります!


スムーズに丁寧に受け渡します。

 
皆さまありがとうございます!


さあこれから野島にいきますよ〜





今年で22年目の稚魚放流。

さすがに参加の皆様の手際が良く、あっという間にバケツリレーが終わり桟橋を出港致しました。

放流は青灯の内側でカモメやトンビに見つからない様にひっそりと行い、

約4,500匹の黒鯛赤ちゃんが元気に泳いで行きました。






皆さまからお預かりした温かいお気持ちを、東京湾へ届けます




 


堤防組が放流を行っている中、桟橋では今年も課外授業の一環として稚魚放流体験に参加して頂く金沢小学校1年生の皆さんが、カラフルな小さいバケツを片手にやってきました。



そして60名の皆様に放流のお手伝いをして頂き、こちらも安全第一で無事に完了致しました。


お行儀よく並んでくれました☆

放流の合間に村本海事様ご協力のもと、黒鯛成魚2匹と黒鯛のご飯となるカニやツブ、そして近海で育つ小魚をタッチプールとして用意し、地元の魚・釣り文化に自分の手で触れていただきます。中でも一番人気がイイダコで、しまいには手づかみでバケツに入れたり、触ったりでとても楽しんで頂きました。

一年生の皆さんには稚魚放流を良い思い出とし、いつまでも覚えて頂けると嬉しい限りです。また、来年宜しくお願い致します。


みんなも大きくなれよ=☆


 


前へならえっ


やさしく放流してあげてね〜


こどもに大人気だったイイダコ
 
 

放流場所及び放流尾数(放流総数 16,000 尾)

川崎新堤:1,900 協力:長八海運
  ○横浜堤:1,900 協力:鈴木釣船店
 ○五井堤:1,900 協力:守山丸
 ○木更津堤:1,900 協力:宮川丸
 ○久里浜堤:1,900 協力:丸清丸
 ○野島防波堤:6,500(海津クラブ発注分を含む) 協力:村本海事
   
過去22年間累計:242,100尾放流







本年も無事に黒鯛稚魚放流事業を行うことができました。
ご協力をいただきました全ての皆様に感謝いたします。

東京湾黒鯛研究会では、これからも黒鯛稚魚放流事業を推進して参ります。
皆さまのあたたかいご協力をお願いいたします。