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Report by [ 大野 誠 ]

 


10月8日【木曜日】平成27年度黒鯛稚魚放流(14,000尾)が行われました。

今年度は台風の影響で風が強く、毎年各堤渡船業者様にお願いしております野島・村本海事までの稚魚の引き取り予定を変更し、稚魚運搬トラックが川崎・野島・久里浜へ廻り放流を執り行う開催となりました。

野島防波堤の船宿「村本海事」には、有志の黒鯛師の皆さま、野島防波堤海津クラブ様、東京湾黒研メンバーがボランティアで集まりました。

今年度も稚魚を運んだトラックが何時来てもいいように周到に準備を始めますが、さすがに毎年行っているだけあって、皆さん手際がいいです。



さて、皆さんにお知らせがございます。
J:COM(ジェイコム)さんと聞いてご存知の方もいらっしゃることと思いますが、昨年同様にケーブルテレビ局さんの撮影取材がございました。(放映は当日夕方6時)



今年度は田中名誉会長と佐藤会長によるお二人での出演となりました。こうしてメディアに取材をしていただけることで、今まで活動を知らなかった方や、黒鯛のヘチ釣り文化への理解が広がるキッカケになります。



J:COMチャンネル南横浜様ありがとうございました。
ちなみに番組名は「デイリーニュース横浜」。



また、今年度はデイリースポーツ新聞の取材があり、インタビューや写真撮影などが行われました。
(写真は取材を受ける田中名誉会長)
こちらの新聞への稚魚放流記事掲載日は10/15(木)となります。是非チェックしてみてください。

暫くして、神奈川県栽培漁業協会様からのトラックが川崎より無事到着。(また派手になってる!)毎年トラックの小窓から黒鯛の赤ちゃんたちが見えるのですが、今年はトラックの電飾の装飾が小窓の上に乗ってしまっていて、小窓からの撮影は断念…(わずかな隙間からは撮れました)
 



大切な稚魚を迎え入れる準備を、しっかりと行います




観賞用のエサ バフンウニは人気でした




観賞用のエサ 何日か前に採取しておいたミドリイガイ




観賞用の魚 このあと金沢小学校の水槽へ寄付




稚魚トラックが到着〜(今年も派手!)




さあ、今年もはじまります




トラックの水槽のわずかな隙間から

 






今回はビデオがあります。名誉会長・会長のメッセージをご覧ください。




 


バケツリレーのはじまりです



船まで素早く丁寧に
 
いよいよ本年も各船に稚魚を積み込む時間になって参りました。恒例の「バケツリレー」のはじまりです。

1年間をかけて、様々な釣り大会や釣具店、渡船店、釣りクラブ様からお預かりした大切な募金が、こうして形になりました。

みなさまからお預かりした「黒鯛への想い」を大切に繋ぐ。
様々な方の想いを経て、最後の最後に船に運ぶ。

作業は丁寧に行われます。

一尾一尾が無事にこの東京湾で大きく育って欲しいと願うばかりです。





         





皆さまからの想いのリレー!最後までキチンとつなぎます





今年も元気な地元・金沢小学校一年生がやってきました!わ〜、おっきな魚!





しばらくすると今年も、賑やかで元気な声が野島橋から聞こえてきます。毎年、課外授業の一環として稚魚放流体験に参加する地元・金沢小学校一年生がやってきました。今年も元気いっぱい!




今回放流する「稚魚」、そして黒鯛がどういうものを食べているのかがわかるカニやツブなどの「エサ」を、それぞれ大きな桶に入れて地元の魚・釣文化に自分の手で触れていただきます。

今年は一年生の勉強用として事前に用意していた黒鯛成魚が放流前日に0になってしまうアクシデントがありましたが、村本海事の関口社長が当日40cmをGET(流石)!何とか間に合うことができました。
やはり、自分たちが放流した小さな稚魚が、いずれはこうなるんだと学んでもらう為にも成魚は欠かせません。

その後は一人数尾づつ、ボランティアスタッフの安全監視のもとで桟橋から放流をしていきます。成魚を観察し稚魚を放流することで、生命の尊さを学んでいただけたら。そして大きくなったいつの日か、ここで黒鯛を放流したなあ、なんて思い出して頂けたら嬉しいですね。



 













金沢小学校1年生の稚魚放流の模様




子どもたちも、大きくなあれ!


















































 

放流場所及び放流尾数(放流総数 14,000 尾)

川崎新堤:2,500 協力:長八海運
  ○横浜堤:2,500 協力:鈴木釣船店
 ○久里浜堤:2,500 協力:丸清丸
 ○野島防波堤:6,500 協力:村本海事
   
過去21年間累計:226,100尾放流




みんなで、ありがとう






本年も無事に黒鯛稚魚放流事業を行うことができました。
ご協力をいただきました全ての皆様に感謝いたします。

東京湾黒鯛研究会では、これからも黒鯛稚魚放流事業を推進して参ります。
皆さまのあたたかいご協力をお願いいたします。